共通テスト本試験2022「数学Ⅰ・A」の解答と解説

共通テスト本試験(令和4年)の「数学Ⅰ・A」の解答と解説です。
手書きでざっとかいているだけなので、いつか清書しようと思ってはいます。


問題配点分野解答と解説
第1問[1]10点数と式第1問[1]解答と解説
第1問[2]6点三角比第1問[2]解答と解説
第1問[3]14点三角比・2次関数第1問[3]解答と解説
第2問[1]15点2次関数・集合と論理第2問[1]解答と解説
第2問[2]15点データの分析第2問[2]解答と解説
第3問20点場合の数と確率第3問解答と解説
第4問20点整数の性質第4問解答と解説
第5問20点図形の性質第5問解答と解説

第1問[1]3文字なので焦りそう。[2]タンジェントの計算で縮尺が変わるのが混乱するが、配点6点しかなかったと後で気づく。[3](2)は(1)と同じことをするだけなのだが、(1)から難しいかも。
第2問[1]2次関数の2つのグラフを考察すればよいが、気づきにくいかも。
[2]データの分析は内容がよくわからなくても解きやすい設定だが、試験場では難しくみえるか。
第3問は攪乱順列が背景で漸化式や4人の場合の44通りなど知ってる人には楽勝である。2人のプレゼント交換会なら、直接交換して!などとツッコミを入れたくなった。
第4問は不定方程式の問題、pで割って同じ余りなら差がpの倍数になることも使う。が,最後の計算が鬼すぎて、うまい方法があるのか考えたけど、直接計算してしまった。後で何かよい計算方法があるのか考えようとして、結局考えなかったのはここだけの話。
第5問はメネラウスの定理と方べきの定理。定番の問題でしたが、最後は難しいか。
これがセンター試験も含めて過去最低の平均点だったようで、自分は家でのんびり解いたので、時間は気にしてなかった。振り返れば、受験生は短い試験時間でこれを解くので、大変だな。そういえばこの年だけ満点を取ったという話をきいていない。