問題 | 配点 | 分野 | 解答と解説 |
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第1問[1] | 10点 | 数と式 | 第1問[1]解答と解説 |
第1問[2] | 20点 | 図形と計量 | 第1問[2]解答と解説 |
第2問[1] | 15点 | 2次関数 | 第2問[1]解答と解説 |
第2問[2] | 15点 | データの分析 | 第2問[2]解答と解説 |
第3問 | 20点 | 平面図形 | 第3問解答と解説 |
第4問 | 20点 | 確率 | 第4問解答と解説 |
第1問[1]循環小数の問題で、誘導が親切すぎる.
第1問[2]飛行機と空間図形の問題で面白い問題。最初に解いたときは$\sqrt{21}$の値が表にあることに気付かずまともに近似してしまった。受験生はこのことに気付かないと試験時間を無駄に消費するので経験しておきたい。
第2問[1]2次関数のグラフの問題。ただ,計算がごちゃごちゃする。(4)の(C)は直感的に起こり得るだろうと思って立式してみたら起こり得ることがなかったのが意外だった。
第2問[2]データの分析は本試験より易しい。散布図がわかっていれば点が取れる。後半は計算するだけで、表もあるし、方針もかいてある。新課程の外れ値や仮説検定もなかった。
第3問三角形の内心と内接円に関する問題。面白い問題だと思った。解いたときは、図の描き方がよくなく、鈍角三角形にしたりと反省。そのうち改良した図も描こうかな。
第4問2回のカードを取り出すのに2つの試行を考える確率の問題。意味がわかれば難しくない。最後は余事象を使うのもみえやすい。新課程の期待値は登場しなかった。考えてみたら、新課程の内容がないのは旧課程の問題と共通問題にしたかったのだろう。