共通テスト試作問題「数学Ⅰ・A」の解答と解説

試作問題の旧課程にはなかった新しい問題の解説を手書きで。
雑なのでそのうち書き直すかもしれません。

数学Ⅰ・A

問題配点分野解説備考
第1問[1]10点数と式令和3年(2021年)
第1日程数学Ⅰ・A第1問[1]と同じ
第1問[2]20点図形と計量令和3年(2021年)
第1日程数学Ⅰ・A第1問[2]と同じ
第2問[1]15点関数令和3年(2021年)
第1日程数学Ⅰ・A第2問[1]と同じ
第2問[2]15点データの分析第2問[2]解答と解説
第3問20点図形の性質令和3年(2021年)
第1日程数学Ⅰ・A第5問と同じ
第4問20点場合の数と確率第4問解答と解説令和3年(2021年)
第1日程数学Ⅰ・A第3問の改題

「データの分析」は旧課程になかった「外れ値」 と 「仮説検定」の出題がある。内容は標準的。
散布図の読み取りがあり、標準偏差と相関係数の定義をきちんと理解していることも必要。
「場合の数と確率」は旧課程になかった「期待値」が出題がある。
期待値の意味がわかっていれば、まともに定義通り計算しなくても答えが出る。
条件付き確率の数式が問題中に説明なしで扱われている。旧課程の試作問題でもそうだったな。
会話文のヒントもついている。